スクリプト言語の立場

http://d.hatena.ne.jp/KZR/20080829/p1

本当にショックなのは,プログラミング言語の学術コミュニティが,スクリプティングによってプログラミングの現場に引き起こされている大きな変化を受け入れずにいるということです。オブジェクト指向のパラダイムに夢中になるがあまり,特に学部生のカリキュラムにおいて LAMP (Linux-Apache-MySQL-Perl/Python/Php) ツールセットを受け入れようとしません。より多くのプログラミング理論がより優れたプログラミングの実践を導き出すと頑なに信じているばかりで,現場の現実が見えなくなってしまっているようです。

うーむ。私が学生の時は家ではTurboC使ってましたけど、
学校ではFortranPascalでプログラミング演習を受けました。
そのくせ4年になって研究室配備になるとSunOSC言語なんですよ(^^;
結局、大学の授業で教えていない言語で卒業研究のシミュレーションをして、
FortranPascalはなんのために習ったの?(^^;


このへんも、理論的なプログラミング技術と、実践的なプログラミング技術に、唯物論的な乖離があるんでしょうね


スクリプト言語が「コンピューティング」する時代なんだ。

マイコン世代の昔のプログラマーはN88BASICで育ってるので、ある意味スクリプト
でも、poke文とかでIOも直接たたいていた。
コンピュータのハードを完全に隠蔽する必要はないと思う
スクリプトでもいいから、ハードウェアの特性も頭に入れてプログラミングをすると、
ハードとソフトの両方の特性を生かせると思う