紅(スーパーダッシュ文庫)

紅の一巻を読んでみました。アニメとずいぶん違いますね。
結末に関しては、むしろ真逆ですね。
アニメから先に見たせいもありますけど、アニメの紅香の判断の方が人間味を感じます
(アニメの紅香は真九郎が九鳳院家に殴り込みに行くのを止めるけど、原作小説の紅香は止めないでむしろけしかける。原作は九鳳院家に行く訳じゃないけど)
あと、原作では闇絵さんは紅香と知り合いってことになってますね
あと環が空手の達人になっている。ただ二人とも全然出番がない。
あと弥生の出番は小説ではまったく無かった。
むしろ原作では夕乃がめちゃめちゃ可愛い(アニメでは新谷良子が声でかなりうざい役だったが)


紫の台詞は小説とアニメもさほど違わない感じがした。
逆に真九郎の過去とかはアニメではわかりにくかったけど小説を読んではっきり判った。
2巻の「紅-ギロチン」も買ってるの読んでみましょう。
2chのスレも覗いてみたけど、けっこう過疎化してるみたい(^^;
DVDの売り上げが5000行くか行かないかで議論していた。5000越えれば二期あるかも?みたいな感じで。
マクロスF・1話」は10万枚出荷で、うち4万5千がBluRay版みたいだから化け物ですね(^^;
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20080725/bandai.htm


幼女萌えアニメと敬遠している人がいたらもったいない。すごく世界観の深いアニメでした。
崩月流という古武術の継承を軸にした、リアルな格闘シーンもかなり良いです



画像勝手に無断リンク