読書メモ

つうてもマンガですが……
そういえば、アーサー・C・クラークが、亡くなりましたね。まあ、90歳ですから大往生でしょう。
スリランカで余生を過ごすなんて「極楽」じゃないですか…。
自分はハインラインのファンだったので、クラーク作品はさほど好きじゃなかったですが、
SF御三家がみな亡くなられましたね。お悔やみを申し上げます。

 海と空っていう、ジュゴンに育てられていた?っていう少年(空が、ちょっとエヴァのカヲルっぽいw)
 いちおう主人公と思われる流花ちゃんが可愛い
 全世界の水族館で魚が消えるという謎。隕石。深海魚が浜辺に打ち上げられる。上がる海水温。
 1巻なんで謎をふくらませてる感じ。
 この人の絵は「すごい読みやすい」。なんというすらすら絵が頭に入る。
 キャラも名前を覚えて無くてもはっきり区別できる。たぶん画力があるというのはこういうことだと思う

 すげーいい。
 主人公は、海運会社の令嬢で、武器商人ココ。
 周囲には、凄腕のスナイパー、眼帯のナイフ女、無口な凄腕の少年兵
 とかキャラ立ちまくりのキャラだらけ。
 銃でどんぱち、はでなアクションもありつつの、舞台は世界、海、
 ヘリも飛ぶ、機関銃もあり、対戦車砲もあり、で、アクションしまくり。
 そして、知謀もあり、

 なんといっても主人公のココが切れ者(ここ重要)
 なんかカリスマがあるんですよ。にじみ出るように。

 ちょっとココと少年兵が、ショタ〜な感じですが、気になりません。ココとナイフ女で百合もありますし。
 色々とごった煮。
 デザートローズのような重さも無いし、
 ただ、ちょっと絵が個人的に読みにくい(それを越えて充分なキャラと話のおもしろさがある)

 ………。展開凄すぎ(^^;;
 これはドラマ化不可能でしょう。

 今回は気づいたら小学館ばっかりだなあ(^^;
 個人的に、ファンなんですが、「天使な小生意気」の次の侍マンガがまったく好きになれず(タイトルも忘れた)
 もう西森さん終わった? とか思ってたんですが、
 とりあえず読んでみる。
 主人公が悪魔と恐れられている(それってクレイモアの作者の前のマンガと同じじゃ?)
 でも、違うんです。ほんとに悪魔みたいに強いですw

 茶道部の部長さんが天然でいい味を感じます。やっぱりこの人は、女子キャラ同士の軽妙な会話。
 そして、野郎につっこみを入れる。そういうギャグマンガが一番と思います。
 

 基本的にカイジと似たようもんですが、
 今回の主人公は、やや美形(名前は零)
 世界で大金持ち同士がギャンブルで勝負して資金を競う大会があるらしく、日本の大金持ちが
 自分のために戦ってくれる人を選ぶために、奥地で大会を開く。
 零もそこに参加している一人。

 なんとかポワール号に乗り込むカイジと基本的な展開は同じ。

 主人公-(弱い)仲間(裏切る場合が多い)-敵の強大な裏ボス-黒服


 基本的に、こういうキャラ構図ですね。カイジも含めて。
 黒服は、サングラスもしていて、マトリックスみたいな、いわゆる黒子。
 でも、この黒服に感情がにじみ出る描写もあったりして面白いですね。