現在のmisaki900なかなかいいですね
usa_testにも健闘してるし、spear_on_noteに2連勝も見せてくれました。
探索制御とか評価関数とか、けっこうバランスが良いのかも
実は、差分利きはやっぱりやめて、またbitboardのみに戻してます。やっぱり速いのは魅力的なので(^^;
差分利きのほうが、色々と面白いことはできそうなんですが、forでループして広い範囲を見ると
どうしても評価関数が遅くなるので、bitboard主体で、王頭など重要な部分だけ利きを見るといった手法を考えて見ます。
なんにせよ、今のバージョンはバランスが良いので、このへんで固めてしまいましょう。
細かい基本がでてないので、そのへんをやるほうが重要と思います。
このへんを対応しつつ、
- 詰め将棋を改良(できればDFPNにしたい)
- 並列探索化
- オーダリングを改良
- rotated bitboardを使った高速化
こういう基本点を直すほうが、強くなるのは確実だと思う。
misakiは「rotated bitboard」使ってないっすよ(^^;
横利きのみ表を持っていて、たてはアセンブラでbitをぶっこぬいてきて、横の表で見てます。
斜めもアセンブラでbitをぶっこぬいてきて、横の表で見てます(汗
↑縦は楽だけど、斜めは面倒だったよ〜。32bit三つから斜めですから。64bitレジスタ一つから斜めなら楽でしょうけど
実際、rotated bitboardにしたら、どのくらい速くなるかはわかりませんが、
実際のところどうでしょうね? 利きを求めたり、PINを求めたりでも、使うので、使用頻度はそれなりにあると思うんですが、
「もしかしたらアセンブラの方が速い」なんてこともあったりして……(ないない)