バンビーノ!(1)

福岡市の中州のイタリアレストランで修行中の大学生のアルバイトコック。客に評判で鼻が高くなっている。
店の一人娘とは将来一緒に店をやろうと申し出て了承済み(これってプロポーズばい。わかっとうよ)


しかし、福岡県博多ってどこだよ?( ´Д`)
ま、よくある表記で慣れっこだが、福岡県福岡市博多区だぞ。
一応博多と言われるような地域は地元では決まっているが(祇園山笠に出る人たちが住んでるあたり)


それはおいといて、中州で店をやってる主人の弟弟子(むかし二人ともイタリアで修行していた)
の店(六本木)に、大学生を修行に行かせようという話に。
おそらくこのまま卒業後、店を始めても、福岡ならそこそこ成功するでしょう。
でも、本当のイタリア料理人というのを知らない状態だと、「井の中の蛙」になってしまう。
博多ッ子ということもあり、「いっちょやっちゃる」と上京するのだった……。


いやいや、熱い! 一流店だけあって、東京だし、客数が半端じゃない。
「仕事が速いことと味は関係なか」と主人公はうそぶくが、だんだん素人というのが露見する。
普通なら、失敗して挫折して逃亡するところだが、主人公はなにくそとがんばるのだった。


これは面白い! 小学館の漫画が原作らしい。厨房が殺気立ってるのが良い。