駄文ニュースさんが「アニメでプロより学生が現場に出るのは」をリンクしていた(^^;

http://ariel.s8.xrea.com/news/news_index.htm

http://d.hatena.ne.jp/mkomiya/20030618/p1

またまた古い記事を(^^;
我ながら懐かしかったです。Artifactの加野瀬さんとのやりとりですね。
士郎正宗のブラックマジックm-66の絵コンテは、けっこう必読ですね。
絵もすごいですが、士郎正宗さんが書かれている文章もおもしろいものが多いです。
けっこうレアな書籍になってしまってると思いますが、まんだらけは常に在庫を持ってそうです。


artifactの元記事を読み返して、なるほどと。
>ただ、海外ではしっかりした職業意識を持った人間を描いたドラマが数多くある訳で、あえて素人を選ぶ日本のドラマツルギーというのはや>はり独自の現象ではないかと思います。 

 erなんかまさにプロ集団ですね。たしかに研修医や学生もいますが、
 新米医師が失敗しながら成長していくほんわかドラマみたいな雰囲気はみじんもないですね。
 海外は、ギルド集団みたいな歴史があるからかも?
 素人が戦うのは反体制意識もあると思う。


 富野監督の自伝を読むと、反体制意識の固まりと思う。安保世代の人はそうなんじゃないかと。
 押井さんは、境界線で、もうちょっとメタ的になってて、反体制自体を問題にしている感じがする。
 ラム親衛隊や、パトレイバーの整備班セクトは、富野的反体制じゃなくて、反体制そのもののパロディ。
 そこからさらに若くなると、
 プロ集団がてきぱきとプロの仕事をする、士郎正宗アップルシードとか攻殻機動隊へ?