web2.0について書いた記事が駄文ニュース様に拾われてました

http://ariel.s8.xrea.com/news/news_index.htm

はてなダイアリーリンク元には表示されてないようですが、
アクセス解析で気づきました。ありがとうございます



http://d.hatena.ne.jp/mkomiya/20070306/p1

web2.0を褒め称える意見が多いので批判する意見は新鮮と思って頂けたのかもしれません。
ユーザー参加型=社会主義と考えられるかもしれません。
ただ、現実の社会主義は、官僚によるファシズム統治になってしまうことが多いですので、
机上の空論というのが最近の自由市場経済主義優勢の認識じゃないかと思います。


しかし、Googleソーシャルブックマークに代表される機械的な客観的評価(新世代の神)が、
計画経済などに代表される机上の空論を、
現実に変えてくれたという見方ができるかもしれません。
web進化論を読んだときには、ファシズムとか社会主義との関連は語られてなかったと思います。


デスノートも「新世代の神」という表現を使ってましたが、
もし機械アルゴリズムにそって処刑が行われていれば、違う展開もあったと思います。
ちょっと想像すると面白いなと思いました(・∀・)


ネットを検索するなり、ブログ検索するなりで、
犯罪者のリストを作り出し、可能な限り裏をとって、(犯罪者のPageRank
情状酌量の無い真の犯罪者と判断した場合は、
デスノートに、ロボットアームで名前を書かせて、処刑を遂行するエコシステム。


PKディックの小説に「怒りの神」(サンリオSF文庫)という作品があります。
衛星が神になっている世界で、細かいことは忘れました(脳内妄想かも)が、
検索エンジンが神になっている状態と何か近い気がして、ディックはやはり古くならないSFだなと思います。



http://www.amazon.co.jp/%E6%80%92%E3%82%8A%E3%81%AE%E7%A5%9E-1982%E5%B9%B4-%E4%BB%81%E8%B3%80-%E5%85%8B%E9%9B%84/dp/B000J7EKC8


ゼラズニーと共著なせいかもしれませんが、復刊しませんね


究極的には、Googleは「衛星を打ち上げて」世界中の情報を収集する方向へ進むべきじゃないですかね?
偵察衛星は、GoogleBotと同じと思いますね。物理的なスパイダーですよね。
財力からいっても無理ではないでしょう。GoogleEarthなんかまさにその方向ですし。


サイレントメビウスの登場人物で、科学フェチなレビア・マーヴェリックは、自分用の衛星を持っていて、
常に情報収集していました。

昔の麻宮騎亜は神と思います。