ブルーレイDIGA

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060920/pana1.htm
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060920/pana2.htm



WBSでも報道されてましたが、下位機種が24万なんで、いきなり安くなりましたね。大きさは現行のDVDレコと変わらないし。
まさに垂直立ち上げですかね? 東芝HD DVDのレコーダーが、バブルVTR並みにでかくて、試作機っぽいのに、
ハイビジョンDigaはいきなり量産品って感じ。
実売で16万ぐらいになると、急速に売れ出すでしょう。逆に言うと、DVDレコーダーは10万を切らないと売れない時代に突入ですね。
cnet読者ブログで、HD DVDBlu-rayに勝負がついた!って論調で書いてる人がいた。
争点は、レコーダーの体積。小さいということは基盤が小さいということで、それはLSI化が進んでいるってこと。
当然、価格も下がるってこと。
そういう意味で、ハイビジョンDIgaの小ささで、次世代ディスク戦争に勝負がついたって見かた。
あとは、メディアの価格の差とかですかねえ。HD DVDはメディアがかなり安いです。



WBSによれば、松下はわざわざ、ハリウッドにBlu-Rayのメディアラインを作ってるようで。映画会社に説明をしやすいために。
あと、お金を出して買うDVDより、地デジでただで見る映画の方が、高画質という逆転現象が起きているってのが面白い。
ハリウッドとしても、危機感をもってるようです。アメリカでは日本より先に、アナログが停波するみたいなので、
デジタル化、TVの大画面化は、急速に進んでいる。もうDVDの寿命は尽きてますね。あとはレンタルで次世代ディスクが並ぶのを待つだけ。
ただ、将来的には、ディスクではなくて、VODが普及するかも知れんけど。
個人的には、WOWOWでハイビジョン見てる現状に満足。引っ越したらCS110度でもハイビジョン見れそうなんで、期待。
ヨコハマでAVフェスタが開催中ですが、そこで実機を見られるようです。見ても仕方ないけど。