WILDCATの開発者様も保木さんの論文を読まれた模様

http://blog.livedoor.jp/wildcat2005/archives/50104320.html

>(a)futility prunningって、こんなにすごいのだろうか。これはびっくり。
futility prunning自体は、マージンも多めにとられているみたいなので、
実際やってみても、そんなに刈れないんじゃ?という感じがするのですが、


>これがBonanzaの核心とおもうのであるが

この、評価関数が適切にダメ出ししてくれるので、枝狩が多く起きてるのかなあ
とか想像しています。
論文だと、終盤の方が、よりfutilityで刈れるような結果だったので、
やはり評価がはっきりしてる場合の方が、alpha、betaカットがおきやすいのかなあと。


学習法はよく解りませんが、GPS将棋さんの論文では、兄弟モデルに共役勾配法というのを使ってるみたいで、
ググルと、
http://www.sist.ac.jp/~suganuma/kougi/other_lecture/SE/opt/nonlinear/conjugate/conjugate.htm
というようなサンプルがありました。
動かしてみないと、よく解りませんが(^^;


検査が問題なしだったそうでなによりです。お大事に。
土曜日は秋葉にいらっしゃったようですが、たしかにフラッシュメモリーがものすごく安くなってますね。