将棋の思考について

昨夜はちょっと考えてましたが、
http://www.cas.dis.titech.ac.jp/~higo/wiki/study/index.php?%B8%A6%B5%E6%A5%CD%A5%BF%B7%C7%BC%A8%C8%C4#zfdb20d0
この東工大の人らしい人が研究ネタとしてはられてたんですが、
MCMCマルコフ連鎖モンテカルロって東工大の研究室が盛んみたいですね。
いまいちわかんないんですよね。
モンテカルロは、この前、山下さんが囲碁でやってましたよね。
マルコフ連鎖は、人工無能でも最近は多いですよね。言葉の連鎖を統計的に覚えておくってやつ。
スパムフィルターマルコフ連鎖というか、ベイズ推定でできてると思うのですが、
では、MCMCって何か? 検索すると言及してるとこは多いけど、具体的に解説してるとこが見つからなくて。
円の面積を求めるってやつは、単純モンテカルロらしいんですよね。
要するに積分を近似する手法なんですが、
単純ならいいんですが、高次空間みたいなのは、単純モンテカルロではプロットが偏って、うまくサンプリングできないらしいです。
だからMCMCだと、うまーくサンプリングできるらしいです。複雑な場合も、
じゃ、囲碁も?と一瞬思ったんですが、どうも複雑系になってくると、困難らしいです。
巡回セールスマン問題とかのNP完全とかの、組み合わせ爆発な問題は、MCMCで近似解が得られるらしいんですが、
http://www.chem.nagoya-u.ac.jp/~matto//70Project/mcmc/index.phtml
>どんなエネルギーバリアも越えることができるので、多谷構造を持つポテンシャルエネルギー超曲面での最安定構造の検索に威力を発揮する。


囲碁や将棋ってやっぱり複雑系だと思うので、MCMCでもたぶん無理なのかなとか思いました。