ガイアの夜明け

　UFJ銀行がらみ

　あの合併劇は判り難いですが、
　結局、

　金融庁の目標を達成するために→UFJに赤字決算を強要→自己資本比率維持の為に信託部門を売却→住友信託に売却で合意→売却されると三菱信託が困るので東京三菱銀行に泣きつく→UFJと東京三菱銀行合併→住友信託銀行 (゜Д゜)ハァ→最高裁(￣▽￣;)

　悪いのは金融庁か。でもUFJもダイエーを苛めてるらしいし。ダイエーも悪いんだろうけど。
　WBSでダイエーが撤退してがらがらになった山口の商店街の近くで、若者の店が二店出店して、活気が出た例を紹介していた。世の中ってのは全部つながってるなあ(^^;)

　上記の合併劇を、
　UFJ＝武家の娘（美少女）
　と考えると、住友家に嫁ぐことが決まっていたが、三菱家から横槍が入って、両家で争っているとか見るとドラマだ（ｗ
　そもそも嫁にいかないといけないのは、勘定奉行のせいだが……。でも、三菱家に嫁ぐと死ぬほど苛められる予定になっている。
　竹中大臣はWBS出身だから微妙。

　驚くのは、銀行の決断の速さ。合併とか会社にとって大きな決断が光速の速さで決まっている。日本の会社は決断が遅いとか、大企業は動きがにぶいとか、一時期いわれていたのが嘘のようだ。
　ヴォーダフォンの社長にドコモの元副社長（技術系）がなったり、やはり最近の日本経済は確実に何か変わっているような気がする。