スターシップ・トゥルーパーズ
TNCで放送中なんで見てます。
この映画はなんだかんだいって好きなんですよ。バカみたいなとこはあるけどそこも好きだし。
まず判らんのは、歩兵で戦わないでも戦車なりモビルスーツで戦えばいいと思うんだよね。
飛行機みたいのはつかってるから、余計に不思議。
ま、歩兵だからドラマが生まれるってことはあるんでしょうけど。
あと構成が、
パイロットコースに進んだガールフレンド
愚連隊の歩兵コースに進んだリコ
初めは同じでも入り口が違うと全然扱いが違うし、任務も違う。だから困難も違うし、ストレスも違う
だれでもパイロットでかっこいい思いをしたいと思うけど、愚連隊で血反吐はいて一平卒で頑張って、
その結果、そこで認められて、戦友もできる。
一度開いたガールフレンドとの差が、なにか縮まって、いや逆に上回った気さえする。
上層部に騙されたときも、普通なら怒ると思うんですよ。ランボーなら殴るでしょう。
でも「いつでも死ぬ準備ができています」って応える。
あそこも逆に(・∀・)イイと思うんです。
ハインラインが好きってのもありますが、この良さは自分でも物語を作って表現する以外に説明しようがありませんね。
でもさー、知能バグを王蟲にして、ナウシカパロにしたらとんでもない話になるな(w
http://d.hatena.ne.jp/momongah/20040814#p2
>同監督の『ロボコップ』のラスト近くのシーンで、仲間の車にグシャリとひき殺されるチンピラ役やった俳優さん(ポール・マクレーン)が、ERのロマノ先生だとやっと気付いた時には自分の目玉の間抜けさに驚きました
そうだったのか。かなり見たい(・∀・;)