第三回日本オタク大賞・第一部

http://www.super-otc.com/award/award2003.html


 正月放送分。第一部だけですが、今見ました(忘れてました


東芝の片岡さんと、
しろはたの本田さんがゲスト
http://ya.sakura.ne.jp/~otsukimi/
 本田透さんが見れました。
 実は「フルーツバスケットのファンかな?」と思ったんですが、本名だったんですね。
 「自分の方が古いんで」ってコメントは笑いました。


 東芝RDのハーロックモデルが出てましたが、メニューまでハーロック仕様なのか(^^;)
 岡田さんも番組の三日前にRDを買ったらしい(コクーンも持ってるらしい)
 唐沢さんは毎回「ほしのこえをベータで見た」話をしてるな(w いつから引っ張ってるんだそのネタ(w
 岡田さんが「RDによって、おたくはいかに録画するかから、いかに録画したものから消すものを選ぶか」に「変化した」と語っていた。
 うむうむ。mondo21のベータデッキ特集で岡田さんと唐沢さんはベータのJ9を巡って「いかに番組を録画するか」を語っていたが、


 時代は「+A」から「ALL-A」の時代へ変化したわけだよ。
 そうそれは、二進数的には「補数」と呼びますよ。マイナスを表現する方法ですよ(w
 「見るかもしれない」可能性のある番組をとりあえず録画しておく。考えれば、それは幸せなことですね。
 わたしも子供のときはVHSが無かった世代ですから(でもすべて生で見ていた時代もそれはそれで幸せではあります。世の中に一体感出るしね)

 シャア専用ポータルの管理人。素人とは思えないかっこいい。マイクの握り方とか(w 横のアニメ評論家の方が素人に見える(w


 反応あったんで補足(w
 ブレザーに薄いサングラスで茶髪で、なんかビジュアル系な容貌。
 喋りも非常に流暢で、内容も「業界的な裏話やガンダムのトレンド、SEEDを見ている人たちの分析と従来のガンダム層との対比や関係など、
 氷川さんと変わらないレベルで語っていたと思いました。
 ネタのふり方やリアクションも含めても良いし、そのままラジオのレギュラーでもやれそうに思いました。
 ※氷川さんはガンダムSEEDの仕事は全くされてないそうです

  • 萌え部門

 おたささとMEGAMIマガジンの編集がメイン

 作品的にはこの三本で去年の萌えは語れると
そして要素的には、

    • 直球
    • 下着設定
    • PCゲーム原作


たしか一昨年は「おしかけ」「妹」あたりが要素だったけど、
去年は「直球」に原点回帰。
成恵の世界のように「プレーンなセーラー服」で「フツーの下着」
「いやそれでいいんだ」ってことに「気がついた」
「再発見」なわけね(w
君望に関しては「月9」で実写でやればドラマでヒットするって言ってたけど、そう思う。自分は「別にアニメとしてみる意味はない」と思ったので。


しーぽんは完全スルーだった

  • 通常

 スペースシャトル大爆発
岡田「感動しました」
唐沢「言葉は選ぶように」
岡田「特撮の資料になりましたね」
名古屋のガソリン爆発事件の話も


ガドガードってフジテレビで放送事故があったんだねえ。納品が放送2時間前で編成が間に合わなかったとか
(手動の昔なら間に合ったが、現在は自動なので。公式には残二時間ではチェックができないので。タクシー二台でテープを二本運んだらしい←唐沢さんが昔の邦画のネタで突っ込む)


ヒカルの碁の連載終了に関して

    • 韓国から圧力説
    • 原画担当が原作者へストーカーした説

 など(w
 しかし、「週刊連載で後者は無い」「そんな暇ないヨ」「毎週の辛さはみんな知らないだろ」って意見が続出。 
 しかし「富樫は別だが(w」→「落としてコミケの原稿書いてたらしい」→「甘えさせるな(w」
 など発展。
 原型師「むかしはジャンプじゃ落とすなんて考えられませんでしたよね」
 唐沢「有名な人がいるじゃないですか」
 岡田「バスタードとか(w」



あとはそんなに普通に流して感じ?


岡田さんも唐沢さんも最近の話についてこれてないので、
時事ネタ以外はコメントが少ないなー
唐沢さんはDVDボックスの話が出るたびに昔の話を大声でするので、
老害になりかけてるかも(w」
造形師のゲストの方が、表ガンダムと裏ガンダムとかの話を。ま、ガンダムは自分はどーでもいいですが。
 富野さんがガンダムSEEDを「プログラムピクチャー」と呼んでたらしい。
http://freebbs.around.ne.jp/article/t/truth/3/gfxvon/qfxhfo.html
http://members.at.infoseek.co.jp/tanepo/index.html
http://www.ltokyo.com/yanasita/works/mags/esq/9906.html

 去年を振り返った分析

    • ギャルゲーを中心とした男性文化は衰退
    • ジャンプ系のテニスの王子様ヒカ碁、ワンピースなど女性同人が活況→秋口からハガレンが来る
    • マリみてに関しては、「男性が無理やり萌えようとして、発見してきた」→無理やりなので無理がある。もたない。いずれ限界が来る。


 マリみてに関しては、なるほどなと思う。作られた萌えというか、たしかに無理やりだよね。(萌えは個人的なものであるという話もしてたんで、そっちもからむと思う)
 少女小説という男性にとってマイナーな文化から発見してくることが「通」な意識もあると思う(むしろ少女マンガを読んでる男の方が多いだろうし)


 自分はコバルト文庫は、氷室冴子新井素子火浦功ぐらいだなあ。まともに読んでるのは。あとは新人賞のセレクションは過去はなるべく読むようにしてたけど。最近は読んでない(^^;)