最近、司馬遼太郎さんのエッセーを読んでます。語り口がやさしいし、機知にとんで、生々しい。

 司馬さんは30歳越えてから小説を書き始めてますが、
 「わが小説のはじまり」という文章は参考になりました。


「自分の世界はわかりません。わかると自己模倣がはじまります」
司馬さんの知人の言葉「文章は意識の流れやさかいな」
他に知人の言葉で「いいものを書こうとするな。悪しきものを書け」
みたいなのがあったんですが、どこにあったかわからなくなりました。